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J-GLOBAL ID:202202268977972879   整理番号:22A0151135

非対称荷重を受ける深い梁の火災挙動【JST・京大機械翻訳】

Fire behaviour of deep beams under unsymmetrical loading
著者 (6件):
資料名:
巻: 250  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,鉄筋コンクリート(RC)の深い梁が2つの集中荷重(P_1とP_2)を受ける条件に焦点を当て,それは底部支持からそれぞれ距離aとcに位置する。一般的に,等しい剪断スパン(a=c)と等点荷重(P_1=P_2)は,ほとんどの実験プログラムで一般に仮定されている。それにもかかわらず,そのような症例は実際には稀である。対照的に,深い梁床が柱格子の不規則なレイアウトに通常対象となるという事実により,深い梁は通常,不等荷重の大きさ(荷重不等式またはP_1≠P_2)と非対称荷重位置(荷重非対称または≠c)を受ける。これまでの研究は,室温での深い梁の構造性能に及ぼす負荷非対称性と不等式の顕著な影響を実証してきたが,深い梁の火災性能に及ぼすそれらの影響を研究するためには,研究プログラムは実行されていない。その結果,本研究では,火災条件,解析的および実験的に非対称負荷深い梁のせん断挙動を検討した。本研究では,まず,不等/非対称荷重条件および高温におけるRC深梁のせん断耐力を予測するために,ストラットおよびタイモデル(STM)を導いた。STMは非対称荷重構成,支柱容量に対する鋼補強の寄与,および熱誘起勾配の影響を考慮した。さらに,火災条件下での6つのRC深い梁に関する試験プログラムを,提案モデルの検証のために実施した。この実験プログラムからの観察は,荷重の非対称性と不等式が深い梁の火災性能に異なる影響を及ぼすことを示した。より特異的であるために,負荷不等式の増加は,深い梁の破壊モードの変化をもたらし,whist荷重非対称性は,故障モードにあまり影響しない。他方,負荷不等式の増加は,破壊時の中央スパンのたわみを著しく増大させ,破壊時間をわずかに増加させた。そのうえ,たわみと故障期間に及ぼす負荷不等式の影響は荷重位置に依存する。さらに,提案したSTMは,室温および高温の両方で,不等および/または非対称負荷の深い梁に対して,試験データとモデル予測との良好な一致をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火災 
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