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J-GLOBAL ID:202202269018243756   整理番号:22A0313483

血液悪性腫瘍におけるCOVID-19の臨床プロファイルと転帰: インドにおける三次医療センターからの経験【JST・京大機械翻訳】

Clinical profile and outcome of COVID-19 in haematological malignancies: experience from tertiary care centre in India
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 69-79  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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血液学的癌患者におけるSARS-CoV-2感染の様々な臨床的側面に関する証拠は限られている。共存COVID-19を有する血液学的癌患者の危険因子,予後および転帰は,母集団の異なるサブセットにおいて調査する必要がある。北インドの三次医療施設で,単一施設前向き観察研究を行った。方法:2020年3月15日から5月31日の間のCOVID-19と診断された,血液学的悪性腫瘍を有する募集患者の臨床的詳細を,電子患者データベースシステムを通して前向きに収集した。28日および56日死亡率に関する転帰および予後に対する関連危険因子を分析した。研究期間中の5750病院入院(入院患者とデイケア)のうち,222人の患者(4.2%)がCOVID-19と診断された。急性白血病は,117例(48.3%)の患者で見られた最も一般的な血液学的悪性腫瘍であった。89名(36.8%)の患者は中等度から重度のCOVID-19を有していたが,153名(63.2%)の患者は軽度の感染を呈した。コホートにおける28日および56日死亡率は,それぞれ13.3%および19.8%であった。転帰不良に関連する危険因子の中で,COVID-19の重症度(HR=1.8,95%CI 1.16-10.35;p=0.04),二次感染の存在(HR=2.1,95%CI 2.45-21.3;p=0.023)および侵襲的機械的換気の必要性(HR=2.3,95%CI 1.8-18.43;p=0.01)は,多変量ログランク分析で予後的に有意であった。SARS-CoV-2感染のリスクは,血液学的悪性腫瘍で増加しなかった。しかし,転帰は重度のCOVID-19,侵襲的機械的換気の必要条件,および提示における既存の細菌/真菌感染の患者で不良である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 

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