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J-GLOBAL ID:202202269027572491   整理番号:22A0560224

デュアルバンドスペクトル選択性を有する波長可変中赤外光検出器のための強誘電超分域制御グラフェンプラズモン【JST・京大機械翻訳】

Ferroelectric superdomain controlled graphene plasmon for tunable mid-infrared photodetector with dual-band spectral selectivity
著者 (12件):
資料名:
巻: 189  ページ: 596-603  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デュアルバンド赤外光検出器(DBIP)は,複雑なシーンから望ましい信号を識別することができ,従って,脅威警告,リモートセンシングおよび天文学応用に対して非常に期待されている。しかし,高性能の従来のDBIPは,典型的には半導体薄膜に基づいているが,高価な成長と冷却要求の課題のままである。ここでは,強誘電性超ドメインにより駆動される調整可能な二重バンド赤外スペクトル選択性を有する室温グラフェンプラズモン光検出器を報告する。ナノスケールリング形状を有する周期的強誘電分極アレイは,所望のパターンに単層グラフェンを空間的にドーピングするための超高静電場を提供し,さらに,固有グラフェンプラズモンを励起し,閉じ込めるために使用する。このデバイスは,3.7~16.3μmと15.1~52.1μmの2つのバンドで調整可能な共鳴光応答を示した。数値計算は,著者らのデバイスが5~50μmの範囲で,室温で667~1080AW-1の超高応答性を有することを示した。本デバイスは,赤外線イメージングシステムの応用と物体検出の静止状態と運動状態の両方を可能にする。これらの研究は,単純,低コスト,非冷却マルチスペクトル検出器アレイを採用することによる先進赤外システム構築のための新しいアプローチを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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