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J-GLOBAL ID:202202269040547243   整理番号:22A0686496

ファミリーI.3細菌脂肪分解酵素からの古代リパーゼの祖先配列再構成【JST・京大機械翻訳】

Ancestral sequence reconstruction of ancient lipase from family I.3 bacterial lipolytic enzymes
著者 (11件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1678A  ISSN: 1055-7903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファミリーI.3リパーゼはアミノ酸配列と分泌機構により他のファミリーと区別される。これらの違いを駆動する進化過程についてはほとんど知られていない。本研究では,ファミリーI.3由来の細菌リパーゼの多様な温度安定性がどのように進化するかを理解することを試みた。これを達成するために,南極Pseudomonas sp.AMS8リパーゼと最小30%の配列同一性を共有する83の蛋白質配列を用いて,系統樹を推測した。祖先配列再構成(ASR)技術を用いて,ファミリーI.3の最後の普遍的共通祖先(LUCA)配列を再構築した。LUCAをコードする遺伝子を合成し,クローン化し,大腸菌系の封入体として発現させた。LUCAの不溶性型を尿素希釈法を用いて再折畳みし,アフィニティークロマトグラフィーを用いて精製した。精製LUCAは最適温度とpHがそれぞれ70°Cと10であった。種々の金属イオンはLUCAの活性を増加させ,保持していた。また,LUCAは25%v/v濃度で種々の有機溶媒に対する耐性を示した。この研究からの知見は,古代時間における温度と環境に関する理解を支持した。全体として,再構成された祖先酵素は,工業的応用に適した物理化学的性質を改善し,ASR技術は酵素工学のための一般的な技術として使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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進化論一般 
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