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J-GLOBAL ID：202202269068563950   整理番号：22A0913429

単一非凸二次制約による新しい電力潮流モデル:LMIアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A New Power Flow Model With a Single Nonconvex Quadratic Constraint: The LMI Approach

著者 (3件)： Abolpour Roozbeh (School of Electrical and Computer Engineering, Shiraz University, Shiraz, Iran) ,  Hesamzadeh Mohammad Reza (School of Electrical Engineering and Computer Science, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden) ,  Dehghani Maryam (School of Electrical and Computer Engineering, Shiraz University, Shiraz, Iran)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 37  号： 2  ページ： 1218-1229  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,線形および非線形行列不等式理論に基づく電力潮流問題に対する新しい数学モデルを提案した。電力フロー(PF)問題の矩形モデルで開始し,次にそれを双線形行列品質(BMI)モデルとして再定式化した。定理は,1つの非凸二次制約(ONQC)と共に,このBMIモデルを線形行列品質(LMI)モデルに変換できることを証明した。PF問題に対する提案のLMI-ONQCモデルは,ネットワークサイズに関係なく,1つの単一非凸二次制約のみを持ち,一方,矩形およびBMIモデルにおいて,非凸制約の数は,ネットワークサイズが大きくなるにつれて成長する。この興味深い特性は,LMI-ONQCモデルにおける複雑性レベルの低下をもたらし,次に,PF解を見つけるための解決を容易にする。実現可能性領域の非保守性,反復LMI可解性,よく定義され,そして,容易に理解できる幾何学と経路的連結性は,本論文で提案したLMI-ONQCモデルの他の重要な特性である。このLMI-ONQCモデルの異なる特性を示すために,説明的2バス例を注意深く研究した。また,4つの不良条件システムを含む30の異なる電力系統ケースに関するLMI-ONQCモデルを試験し,既存のアプローチのグループと比較した。数値結果は,PF解を見つけるためのLMI-ONQCモデルとその解法アルゴリズムの有望な性能を示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  幾何学 ,  *電力 ,  ネットワーク ,  数学モデル ,  *電力潮流 ,  電力系統 ,  線形性 ,  凸形 ,  連結性 ,  定式化 ,  保全性
準シソーラス用語： 決定可能性 ,  複雑性 ,  線形行列不等式 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凸 ,  制約 ,  電力潮流 ,  モデル ,  LMIアプローチ