抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液体エアロゾルは多くの工業部門,特に機械工業(油ミスト)で見出される。粒状床(GB)濾過は,それらの高い貯蔵能力,ロバスト性および低い保全要求のために,これらの液体エアロゾルの除去のための興味深い手段であった。本研究の目的は,濾過中の固定粒状床の濾過性能(濾過効率,圧力降下),および液体エアロゾルによるその目詰まりを確立することであった。ふるい分け100~200,200~355および355~500μmおよび140μm直径のガラスビーズにより得た3種類の砂を粒状媒質として用いた。GBの濾過効率および圧力降下の変化を,MMAD=0.7μmのDEHSエアロゾルによる閉塞中に監視した。著者らの測定は,目詰まり中の粒状床の濾過性能が繊維媒体で観察されたものと非常に類似していることを示した。排水プラトーに達したとき,液体によって占められたGB細孔容積の比率は,28と33%の間であった。GBは排水段階に達し,その圧力降下は繊維媒体に対して記述されたモデルを用いて正確に予測できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】