文献
J-GLOBAL ID:202202269135737206   整理番号:22A0680122

銅およびホウ素粉末と集合した5-アミノ-1H-テトラゾールの触媒共熱分解:熱分解速度論および反応機構【JST・京大機械翻訳】

Catalytic co-pyrolysis of 5-Amino-1H-Tetrazole assembled with copper and boron powder: Pyrolysis kinetics and reaction mechanism
著者 (6件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい豊富な窒素含有量材料として,5-アミノ-1H-テトラゾール(5AT)は最近推薬分野でかなり普及している。熱分解は,固相5ATの燃焼のプレルドとして考えられ,燃焼プロセスで重要な役割を果たし,熱分解特性を把握することは,5ATベース推薬の燃焼特性をさらに探求するのに有益である。本論文では,触媒として金属粒子を採用し,表面処理法を改質することを含む5ATの熱分解挙動を高めるためにいくつかの努力を行った。発熱量のため,ホウ素と銅の粉末を可能性のある触媒として選択した。溶媒/非溶媒(S/NS)と溶液再結晶法を比較し,これら2つの改質法の影響を調べた。TG-FTIR技術を適用して,有機化合物の発生したシグナルを捕獲し,最も可能性のある分解経路をさらに推論した。さらに,モデルフリーおよびモデルフィッティング法を用いて,速度パラメータを計算した。結果は,同じホウ素粉末触媒を有する改質5ATサンプルに対して,初期段階(100~330°C)における活性化エネルギーと反応モデル(全てF_4によって支配された)が,これらの2つの改質方法にあまり影響されないことを明らかにした。しかし,後者の段階(400~750°C)では,ホウ素粉末の触媒作用は,より活性であり,溶液再結晶法は,S/SN法と比較して,後者段階に対して,それぞれ,より良い改質効果,活性化エネルギーを18.3kJ/molおよび10.9kJ/mol減少させた。また,反応モデルを第3段階でn_th次元モデル(D3)からn_th次モデル(F1)に変換した。特に,銅粉末の触媒作用は5ATの分解段階を単純化し,活性化エネルギーは138.8kJ/molであり,その触媒効果は第1段階におけるホウ素粉末の触媒効果と比較して約25%改善され,その反応モデルはF_3に変化した。銅粉末は,同じ改質方法の下で,ホウ素粉末より良い触媒効果を具体化できる。本研究の結論は,5ATベース推薬の理解,設計および応用に対する価値ある指針を提供することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  触媒操作 

前のページに戻る