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J-GLOBAL ID:202202269143662129   整理番号:22A0563503

チタン-ジルコニウム-モリブデン合金のための酸素の精密制御【JST・京大機械翻訳】

Precise control of oxygen for titanium-zirconium-molybdenum alloy
著者 (20件):
資料名:
巻: 103  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機炭素を,TZM(チタン-ジルコニウム-モリブデン)合金の酸素含有量を,初めて,還元剤として用いた。TZM合金を,それぞれ水素と真空によって焼結した粉末冶金によって調製した。0.04wt%から0.8wt%への有機炭素含有量の増加とともに,TZM合金の酸素含有量に及ぼす有機炭素含有量および焼結法の影響およびそれらの作用機構を研究した。結果は,水素によって焼結するTZM合金の酸素含有量が,有機炭素の増加によって著しく減少することを示した。有機炭素が0.8wt%のとき,酸素含有量は300ppmと低かった。TZM合金の酸素含有量は真空焼結下で50ppmと110ppmの間で変化した。酸素含有量が減少すると,合金中に析出した二次相粒子は,溶液強化と二次相強化の弱化効果により合金の硬度を低下させる。TZM合金の密度は,真空または水素焼結において,有機炭素の増加とともに減少する。検証実験は結論の精度を確認した。酸素含有量が3000ppm以上から1000ppm以下に減少すると,TZM合金中の二次相粒子は,大部分がTiO_2とZrO_2からジルコニウムリッチストライプを含むTi/Zr複合酸化物粒子に変化した。最低酸素含有量の状態では,ジルコニアだけがマトリックスに見出された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (5件):
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