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J-GLOBAL ID:202202269186949721   整理番号:22A0461993

遺伝子操作Komagataella phaffiiにおけるSARS-CoV-2受容体結合ドメインのスケーラブルなメタノールフリー製造【JST・京大機械翻訳】

Scalable, methanol-free manufacturing of the SARS-CoV-2 receptor-binding domain in engineered Komagataella phaffii
著者 (19件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 657-662  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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世界規模でのCOVID-19の予防は,進行中の需要を供給するためのワクチンの製造のための高容量で低コストのプラットフォームの継続的な開発を必要とする。組換え蛋白質サブユニットに基づくワクチン候補は,Komagataella phaffii(Pichia pastoris)のような微生物宿主を使用する既存の大規模生産施設で低コストで製造できるので,重要である。ここでは,SARS-CoV-2スパイク蛋白質受容体結合ドメイン(RBD)に対する改良およびスケーラブルな製造方法を報告する。この蛋白質はいくつかの報告されたワクチン候補の鍵となる抗原である。組換え遺伝子のメタノール誘導に対する要求を除外するために,K.phaffiiの製造株を遺伝子操作した。メタノールフリー生産は,蛋白質折畳みストレスを軽減することにより,RBD蛋白質の分泌力価を>5X改善した。生産プロセスからのメタノールの除去は1200Lの既存生産施設までスケールアップを可能にした。この遺伝子操作株は現在臨床試験中であるRBDに基づくワクチン抗原を産生し,将来のワクチンに必要なRBDの他の変異体を生産するために使用できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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