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J-GLOBAL ID:202202269197276517   整理番号:22A0984892

電子タイプに基づく単層カーボンナノチューブの組成を推定する方法【JST・京大機械翻訳】

Methods for Estimating Composition of Single Walled Carbon Nanotubes Based on Electronic Type
著者 (5件):
資料名:
巻: 1055  ページ: 77-86  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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-シンテサイズ単層カーボンナノチューブ(SWCNT)は,キラル性の混合物から成り,従って,ポスト合成分離が,デバイス応用のために,電子タイプ,すなわち,金属(m-SWCNT)または半導体(s-SWCNT)に基づいて分離するために必須である。分離プロセスの有効性を測定する重要なパラメータは,m-SWCNTとs-SWCNTの間の濃縮組成比率であり,それは,光学的キャラクタリゼーションに基づくいくつかの方法によって推定することができた。本論文では,Raman分光法とUV-Vis光学吸収分光法に基づく3つの異なる方法からの組成パーセント推定を比較した。推定法は,放射状呼吸モード(RBM)ピーク解析,曲線下の光吸収面積(OUA)および光吸収曲線(FDA)の第一導関数振幅である。本研究では,4種のSWCNT源を用いて,アガロースゲルクロマトグラフィーによる合成後分離プロセスに供した。RamanおよびUV-Vis分光測定を,分離の前後ですべてのサンプルで行った。推定から,まず,異なる方法間の推定濃縮組成にいくつかの変化が存在するが,その値は同等であることが観察された。第二に,いくつかのSWCNTsサンプルに対して,ある推定方法だけが信頼できる組成割合を示した。本研究で示した結果は,電子タイプに基づくSWCNTsの絶対組成割合を定量化する直接法がないので,SWCNTの特性化のための実行可能なオプションを提供するかもしれない。キーワード-単層カーボンナノチューブ,分離,電子型,光学的キャラクタリゼーション,純度パーセント。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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