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J-GLOBAL ID：202202269211704285   整理番号：22A0855518

NIR天文測光のためのフィルタ:市販IRWGフィルタとオープンフィルタを使用した設計の比較【JST・京大機械翻訳】

Filters for NIR astronomical photometry: comparison of commercial IRWG filters and designs using OpenFilters

著者 (2件)： Mishra Anwesh Kumar (Indian Institute of Astrophysics, Bangalore, India) ,  Kamath U. S. (Indian Institute of Astrophysics, Bangalore, India)
資料名： Journal of Astrophysics and Astronomy  (Journal of Astrophysics and Astronomy)
巻： 43  号： 1  ページ： 13  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4524A  ISSN： 0250-6335  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近赤外(NIR)波長領域(0.9~2.6[数式:原文を参照]m)の測光精度は大気透過の変動性に強く影響される。赤外線ワーキンググループ(IRWG)は,この問題を緩和するのを助けるフィルタを推奨し,異なる観測所にわたってNIRフィルタセットの一般的標準を提供する。しかし,これらのフィルタの正確な実装は,宇宙飛行体にはまだ利用できない。一方,InGaAsベースの検出器は,小型および中望遠鏡のための実行可能なオプションとして浮上している。本研究ではIRWGフィルタセットとInGaAs検出器の組合せを調べた。IRWGプロファイルを近似する市販のフィルタセットを比較した。InGaAs感度範囲に適したより正確なIRWGフィルタセットの設計を,オープンソースフィルタ設計ソフトウェアOpenFilterを使用して行った。測光フィルタiZ,iJおよびiHと共に,いくつかの有用な狭帯域フィルタの設計も提示した。これらのフィルタは,興味深い赤外源の専用長期観測のための小型および中望遠鏡の機会を提示する。Copyright Indian Academy of Sciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感度 ,  赤外線 ,  *測光 ,  フィルタ ,  望遠鏡 ,  宇宙飛行体 ,  フィルタ設計 ,  近赤外線 ,  ソフトウェア ,  検出器 ,  ヒ化ガリウムインジウム
準シソーラス用語： オープンソース ,  長期観測 ,  波長領域 ,  狭帯域フィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： NIR測光 ,  フィルタ設計 ,  オープンソースソフトウェア

分類 (3件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  フィルタ一般  (NC04021I) ,  トランジスタ  (NC03070N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 測光 ,  設計