文献
J-GLOBAL ID:202202269213109826   整理番号:22A0885049

単一粒子研究:異方性金ナノロッドにおける形態およびスペクトル変化に及ぼす水銀アマルガム化の影響【JST・京大機械翻訳】

Single-particle study: effects of mercury amalgamation on morphological and spectral changes in anisotropic gold nanorods
著者 (3件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 1066-1070  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Hg(II)溶液に曝露した金ナノロッド(AuNRs)のアマルガム化と,走査電子顕微鏡と全内部反射散乱顕微鏡を用いて,単一AuNRsの構造及びスペクトル変化に及ぼすその影響を調べた。最初に,AuNR表面上へのHg吸着はAuNR@Hgコア-シェル構造を形成した。その後,それらは,時間とともにHgの遅い内部拡散のため,空気中でAuNR@AuHg合金シェル構造に変換した。アマルガム化により形成されたAuNR@AuHgのアスペクト比(AR)は,裸のAuNRsのそれと比べて有意に減少した。さらに,AuNR上のHg被覆は,局在表面プラズモン共鳴(LSPR)ピークと線幅広がりの劇的な青方偏移を誘起し,その後,AuNRコアへのHgの内部拡散によるLSPRピークの赤方偏移と線幅狭小化が続いた。最後に,AuNR@AuHgの構造変化に及ぼす酸素プラズマ処理の影響を調べ,それらのARがプラズマ処理時間の減少関数であることを見出した。さらに,プラズマ処理後5分で大きな構造変化が観察された。したがって,アマルガム化プロセス,プラズマ処理時間,構造変化,およびLSPRピークと線幅の間の関係に関する基本的情報を単一粒子レベルで提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物の物理分析 

前のページに戻る