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J-GLOBAL ID:202202269286814132   整理番号:22A0181562

選択的結合解離法による優れた酸耐性と水フラックスをもつ新しい複合ナノろ過膜の作成【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of a novel composite nanofiltration membrane with excellent acid resistance and water flux via the selective bond dissociation method
著者 (14件):
資料名:
巻: 643  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ濾過(NF)膜の機能層は酸性溶液中でその応用に大きく影響するので,機能層の設計と製作は光のスポットになった。選択的結合解離法により優れた酸耐性と分離性能を有する複合NF膜の新しい機能層を作製する実行可能な方法を開発した。簡単に言えば,ポリエチレンイミン(PEI)と塩化シアヌル(CC)の界面重合により,ポリエーテルスルホン基質(PES)上に解離結合を形成した。続いてグルタルアルデヒド(GA)をPEIの未反応アミノ基との架橋に適用した。最後に,AGA-PEI/CC(Acid-浸漬GA-PEI/CC)NF膜の機能層の構造を,CC分子を除去するために酸溶液中で上記2段階で調製した膜を浸漬することにより,不均一構造に操作した。作製したAGA-PEI/CCは,選択的結合解離法によって作製された機能層のユニークな構造により,優れた排除,水流束および酸-環境安定性を示した。排除順序は,Mn(2+)(97.97%)>Mg(2+)(97.48%)>Zn(2+)(95.15%)>Cu(2+)(94.45%)>Al(3+)(87.40%)であった。AGA-PEI/CC膜は2か月の0.1mol L-1HNO_3溶液試験後に構造安定性を示し,水フラックスとMgCl_2排除率変動率は-1.19%と+4.98%であった。選択的結合解離法により所望の分離性能を有する耐酸性NF膜を合成する潜在的戦略を提供し,酸性環境におけるNF膜の応用を濃縮した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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