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J-GLOBAL ID:202202269325717761   整理番号:22A1089326

ジチオカルバザート系配位子から誘導したNi(II)錯体の合成,結晶構造,BSA結合および抗菌性研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, crystal structure, BSA binding and antibacterial studies of Ni(II) complexes derived from dithiocarbazate based ligands
著者 (6件):
資料名:
巻: 536  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lが三座(NNS)配位子である型[NiL_2]C_1-C_4の一連のニッケル(II)ビス錯体を単離し,伝導率研究,元素分析,IRおよびUV-Visスペクトル測定によって特性化した。[Ni(L1)_2]C1および[Ni(L3)_2]C3に関する単結晶X線回折研究は,脱プロトン化三座(NNS)配位子が,ニッケル(II)の周りの歪んだ八面体配位構造を確認するために,子午面的に配位していることを明らかにした。[Ni(L1)_2]錯体は,単斜晶系空間群P2_1/cで結晶化し,a=9.5009(4)Å,b=13.3354(4)Å,c=16.7988(7)Å,α=90°,β=98.946(4)°,γ=90°,Z=4であり,一方,[Ni(L3)_2]は,単斜晶系空間群P2_1/cに結晶化し,一方,[Ni(L3)_2]は,a=16.1362(19),b=20.2502(11),c=8.5462(5),α=90°,β=102.778(8)°,γ=90°,およびZ=4であった。化合物C1-C4の抗菌効力を,P.aeruginosa,グラム陰性菌,およびS.mutansの増殖,ブロス培養によるグラム陽性細菌,および生物膜形成アッセイで評価した。ウシ血清アルブミン(BSA)間の相互作用を蛍光消光法を用いて調べた。結果は,BSAの蛍光消光が静的消光過程によることを明らかにした。結合定数と結合部位数を蛍光消光データを用いて決定した。BSAとNi錯体間の結合距離を,蛍光共鳴エネルギー移動法を用いて決定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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