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J-GLOBAL ID:202202269369609939   整理番号:22A0572493

光起電力応用における骨格フッ素化によるイソインジゴ系高分子ドナーの側鎖影響の低減【JST・京大機械翻訳】

Reducing the side-chain influences of isoindigo-based polymer donors by backbone fluorination in photovoltaic applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 199  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,光起電力応用における高分子ドナーに対する相乗的構造工学(非対称側鎖および骨格フッ素化)の影響を調べた。わずかに異なる側鎖および骨格設計を有する6つのイソインジゴ(IID)ベースのポリマードナーは,ビチオフェン(BT)またはフッ素化ビチオフェン部分から構成され,2系列のポリマー[PII2T(P1-P3)およびPII2TF(P4-P6)]を形成し,一方,対称/非対称側鎖組合せはデシルテトラデカン分岐アルキル側鎖(DT)およびシロキサン末端側鎖(SiO-C8)から成る。結果は,異なる側鎖設計と骨格フッ素化が,高分子のエネルギー準位,結晶特性,および分子充填挙動を調節することを示した。非対称側鎖を有するP2とP5は,PII2TとPII2TFのそれぞれの系列で最高の電力変換効率(PCE)を配送することが示された。形態学的解析は,ミスマッチ側鎖形状が,優れたデバイス性能をもたらすために,面上支配充填をもたらすことを明らかにした。一方,フッ素化重合体(P4-P6)は,対応する非フッ素化重合体(P1-P3)よりも優れた性能を示した。さらに,骨格フッ素化は,対称側鎖と非対称側鎖を有する重合体間の性能差を大きく低減した。本研究は,非対称側鎖と骨格フッ素化の相乗効果が,高性能共役高分子に対する合理的な設計であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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