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J-GLOBAL ID:202202269402981329   整理番号:22A0770462

応答曲面法を用いた蛇紋岩堆積物から分離した天然Serratia marcescens株によるニッケルとコバルトの生物収着の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of nickel and cobalt biosorption by native Serratia marcescens strains isolated from serpentine deposits using response surface methodology
著者 (5件):
資料名:
巻: 194  号:ページ: 167  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属汚染廃棄物の処理は環境問題の挑戦的な問題である。金属は微生物バイオマスを用いて除去でき,これは液体廃棄物処理のための環境に優しい技術の設計に向けた興味あるアプローチである。ここで報告した研究は,3つの天然金属耐性Serratia marcescens株を用いて水溶液からニッケルとコバルトの生物収着を最適化することを目的とした。S.marcescens株によるNi(II)とCo(II)の生物収着は,Langmuirのモデルに良く適合し,Ni(II)イオンで13.5mg g-1,Co(II)イオンで19.9mg g-1の最大取込容量を示した。初期金属濃度,pH,初期バイオマス及び温度の異なる実験条件をPlackett-Burman法を用いて最適化し,最終的にバイオマス及び金属濃度を応答曲面法(RSM)を用いて研究し,バイオ収着を改善した。使用した3つの生物吸着剤によるCo(II)イオンの最適取込容量を,35~40mgL-1の初期金属濃度と6mgの初期バイオマスに対して得た。Ni(II)イオンでは,S.marcescens C-1とC-19で1mgの初期バイオマスと,S.marcescens C-16で7mgで,初期濃度20~50mgL-1で,最適取込容量を達成した。得られた結果は,Ni(II)とCo(II)除去のための生物吸着剤としての天然S.marcescens株の生存率を実証した。本研究はまた,環境浄化技術の設計に対する蛇紋石微生物集団の潜在的利用の理解に寄与する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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