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J-GLOBAL ID：202202269491109873   整理番号：22A1146317

流山市立おおぐろの森中学校

著者 (4件)： 小泉治 (日本設計) ,  市丸貴裕 (日本設計) ,  草野崇文 (日本設計) ,  中村伸 (日本設計)
資料名： 新建築  (Japan Architect)
巻： 97  号： 9  ページ： 148-155,189  発行年： 2022年05月01日 
JST資料番号： G0197B  ISSN： 1342-5447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2021年に竣工した流山市立おおぐろの森小学校に隣接して建つ中学校の計画で,木造,一部RC造,鉄骨造とし,使用木材の95%に国産材を使用して計画。
・普通教室棟の中廊下の両側にはカラマツLVL(長野県産)の耐震壁を3層にわたり市松状に配置し,柱梁の仕口は,接合ロッドと接着剤で接合するGIR工法を採用。
・体育館は,鉄筋コンクリート,鉄骨造,木造屋根の混構造とし,木トラスはカラマツ集成材を使用し,全体では杭の本数を軽減し,コストを削減。

シソーラス用語： 千葉県 ,  *中学校 ,  *建築設計 ,  木構造 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  鋼構造 ,  木材 ,  カラマツ材 ,  改良木材 ,  柱梁接合部 ,  仕口 ,  接着剤 ,  混合構造 ,  トラス ,  集成材 ,  杭基礎 ,  原価低減
準シソーラス用語： LVL【木材】

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G)