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J-GLOBAL ID:202202269493666259   整理番号:22A0328258

1つの反応器での尿素加水分解,部分亜硝酸化及びアナモックスの同時による尿素廃水の窒素除去性能と機構【JST・京大機械翻訳】

The nitrogen removal performance and mechanisms for urea wastewater by simultaneous urea hydrolysis, partial nitritation and anammox in one reactor
著者 (12件):
資料名:
巻: 332  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水再利用を促進するための尿素廃水の効率的で経済的な処分は,尿素産業の持続可能な発展のためのまだ強靭な障害である。尿素廃水処理のための新しく効率的で経済的な代替を探究するために,尿素加水分解,部分亜硝酸化(PN)とアナモックスを同時に併用する新規な1段階独立栄養窒素除去反応器(浸漬通気生物濾過器,SABF)を,126日間安定して操作して,安定して操作した。SABF反応器は,再利用標準に適合するために,平均廃水尿素濃度0.83mg/Lで,優れた尿素除去効率(>90.5%)を示しただけでなく,高い窒素除去負荷,アンモニウム除去効率,および全窒素除去効率を,それぞれ,1.5kgN/(m3・d),89.46%,および77.09%達成した。尿素除去機構は細胞内尿素加水分解として証明され,安定PNに対する亜硝酸塩酸化細菌に対する持続的遊離アンモニア(FA)阻害を達成し,anammoxによる全窒素除去を保証した。ハイスループット配列決定分析結果は,15.92%を占めるNitrosomonasが,優れた尿素加水分解とPN性能の原因であり,1.63%の相対存在量を有するCandidatus_Brocadiaが,SABF反応器における更なる窒素除去のための主要なanammox細菌であることを示した。提案したプロセスは,尿素廃水処理のためのリサイクル可能な排水による極めて低い操作コストと高い除去効率の重大な利点を示した。本研究は尿素製造企業のクリーナープロダクションのための新規で優れた代替を提供し,それは尿素廃水処理のストレスをよく軽減し,将来における尿素産業の持続可能な発展に役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  重金属とその化合物一般 
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