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J-GLOBAL ID:202202269515029421   整理番号:22A0184267

薬剤および生物学的マトリックス中の2つの降圧薬,メトラゾンおよびバルサルタンの一次微分同期蛍光分析による定量【JST・京大機械翻訳】

First-order derivative synchronous spectrofluorimetric determination of two antihypertensive drugs, metolazone and valsartan, in pharmaceutical and biological matrices
著者 (3件):
資料名:
巻: 267  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,薬剤と生体マトリックス中の2つの抗高血圧薬,即ち,メトラゾン(MTZ)とバルサルタン(VST)を分析するために,簡易で,迅速で高感度の分光蛍光分析法を進化させた。両検体は,pHや溶媒系などの環境因子によって著しく影響を受ける固有の蛍光活性を示した。しかし,従来の分光蛍光測定によるMTZとVSTの同時定量は,それらの蛍光スペクトル間の強い重なりのため,簡単には達成できない。したがって,このジレンマを克服するために,誘導体と同期分光蛍光測定の組み合わせを行った。提案方法は,最適溶媒として0.1M酢酸を用いて,Δλ=160nmで研究された薬物の同期蛍光強度の一次導関数の測定に依存する。MTZとVSTの最初の微分同期蛍光スペクトルの振幅を,MTZとVSTの同時分析のために,それぞれ236.0nm(VSTのゼロ交差点)と262.8nm(MTZのゼロ交差点)で記録した。種々の溶媒,種々の緩衝液pH,および種々の界面活性剤を調査することによって,蛍光法を,効率的に最適化し,最大選択性と感度を得た。0.1M酢酸を溶媒として使用したとき,最高の感度と選択性を達成した。本法は,10.0~100.0ng・mL-1の直線濃度範囲と,各検体に対して<3.0ng・mL-1の検出限界を示した。統計的データ解析は,提案した分光蛍光測定法と参照法の間に有意差がないことを確認した。提案した分光蛍光測定法の有効性は,品質管理作業に対する適合性を承認した。提案した分光蛍光測定法を適用して,薬剤投与量および生物学的マトリックスにおいて,許容可能な%回収率および小さなRSD値を有する研究薬物を分析した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  薬物の分析 
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