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J-GLOBAL ID：202202269536216706   整理番号：22A0467210

ナノ秒パルス532nmおよび1064nm波長レーザにより生成したパラジウムプラズマの特性評価【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the palladium plasma produced by nanosecond pulsed 532 nm and 1064 nm wavelength lasers

著者 (5件)： Asif M (Atomic and Molecular Physics Laboratory, Quaid-i-Azam University, Islamabad 45320, Pakistan) ,  Amin U ( Laser-Matter Interaction Laboratory, Department of Physics, COMSATS University Islamabad, Park Road, 45550 Islamabad, Pakistan) ,  Rehman Z U (Physics Division, Pakistan Institute of Nuclear Science and Technology, Nilore, Islamabad 45650, Pakistan) ,  Ali R (Atomic and Molecular Physics Laboratory, Quaid-i-Azam University, Islamabad 45320, Pakistan) ,  Qayyum H ( Laser-Matter Interaction Laboratory, Department of Physics, COMSATS University Islamabad, Park Road, 45550 Islamabad, Pakistan)
資料名： Laser Physics  (Laser Physics)
巻： 32  号： 2  ページ： 026002 (7pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0543A  ISSN： 1054-660X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ秒パルス532nmおよび1064nm波長レーザによって生成されたパラジウムプラズマを,プラナーLangmuirプローブの助けを借りて研究した。実験は広範囲のレーザフルエンス(1.6~40Jcm-2)で行った。飛行時間イオン分布の測定時間を用いて,全電荷,パラジウムイオンの運動エネルギーおよびプラズマパラメータを推定した。その結果,両レーザ波長により生成するイオン電荷はレーザフルエンスの増加関数であることが分かった。最初に,1064nmで生成されたイオン電荷は532nmより低いが,逆制動放射プラズマ加熱がより高いプラズマ密度で優勢になるので,レーザフルエンスの上昇に伴いはるかに速い速度で増加する。1064nm波長で生成したPdイオンの最もありそうな運動エネルギーも532nmより低かった。2つのプラズマの電流-電圧プロットから,時間変化するプラズマ電子温度と電子密度を導出した。両波長に対して,電子温度と電子密度は最大値まで急速に上昇して,次に時間とともに徐々に低下した。しかし,532nmの場合,電子温度と電子密度はレーザプラズマを通して一貫して高いままであった。結果を利用可能な文献と比較し,表面反射率,Pdターゲットのアブレーション速度及びレーザプラズマ加熱を考慮して考察した。本研究で示した結果はレーザアブレーションのプロセスへのより多くの洞察を提供し,レーザプラズマイオン源の開発に有用である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  イオン源 ,  *プラズマ ,  電圧 ,  電荷 ,  電子温度 ,  電子密度 ,  電流 ,  プラズマ加熱 ,  レーザプラズマ ,  *パラジウム ,  *波長 ,  運動エネルギー ,  レーザアブレーション
準シソーラス用語： レーザフルエンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ秒パルス ,  レーザ ,  パラジウム ,  プラズマ ,  特性評価