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J-GLOBAL ID:202202269561091688   整理番号:22A1119892

電子デバイスと蓄電池の熱散逸のための機械的毛管駆動相変化ループの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of mechanical-capillary driven phase-change loop for heat dissipation of electronic devices and batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の相変化熱放散技術の短所を解決するため,2相流における不安定性および活性温度制御の困難さのような,機械的毛細管駆動ハイブリッド相変化ループ(HPCL)を設計し,試験した。実験結果は,加熱電力と液体-蒸気圧力差が熱伝達モードの変換に決定的な影響を及ぼすことを示した。液体-蒸気圧力差を不変に維持しながら,加熱電力の増加とともに,蒸発器のベースプレートは,4つの熱伝達モード,すなわち,浸水,部分浸水,薄膜蒸発および過熱を受ける。それらの中で,薄膜蒸発は,短い始動時間と高い熱伝達効率の顕著な利点を有する。一方,ベースプレート温度を85°C以下に維持すると,液体-蒸気圧力差を0kPaから15kPaに増やすと,熱放散電力は約6.5倍増大した。したがって,液体-蒸気圧力差の増加は熱伝達促進における活性手段である。熱伝達モード分布図を,電力と液体-蒸気圧力差を考慮して描いた。異なる熱伝達モード間の遷移基準を与えた。ダイアグラムは,薄膜蒸発領域が「ホーン」の形にあることを示唆する。工学応用において,液体-蒸気圧力差は,最適な熱放散効果を達成するために,熱放散目標の実際の動作特性によって適応的に調節することができた。さらに,ベースプレート温度に関する正確で迅速な制御は,液体-蒸気圧力差を制御することによって実現できる。このような方法で,温度制御の精度は±0.5°C以内である。したがって,液体-蒸気圧力差の制御は,活性温度制御の簡単で効果的な手段である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達  ,  相変化を伴う熱伝達 

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