文献

J-GLOBAL ID：202202269580889728   整理番号：22A0388556

磁気核融合におけるプラズマ壁自己組織化【JST・京大機械翻訳】

Plasma-wall self-organization in magnetic fusion

著者 (3件)： Escande D.F. (Aix-Marseille Universite, CNRS, PIIM, UMR 7345, Marseille, France) ,  Sattin F. (Consorzio RFX, CNR, ENEA, INFN, Universita di Padova, Acciaierie Venete Spa, Padova, Italy) ,  Zanca P. (Consorzio RFX, CNR, ENEA, INFN, Universita di Padova, Acciaierie Venete Spa, Padova, Italy)
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 62  号： 2  ページ： 026001 (11pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気融合におけるプラズマ壁自己組織化(PWSO)の概念を紹介した。基本アイデアは,ダイバータ板上の放射と不純物生成に関連するフィードバックループにおける時間遅れの存在である。PWSOのゼロと1次元記述の両方を提供した。それらは,平衡固定点がいくつかの閾値以上で不安定である反復方程式を導いた。この閾値は放射密度限界に対応し,これは全放射電力対全入力電力の比に対して1/2と低かった。剥離が発達し,物理的スパッタリングが支配的になると,この限界は,非平板不純物の放射が低くなると,非常に高い値へ徐々に押し込まれる。したがって,PWSOは,この組織のための2つの盆地,すなわち,密度限界を有する通常のもの,および密度自由度を有する新しいもの,特に高Z材料を用いた機械に対して,来る。PWSOの引力の2つの盆地は,始動の間にトカマクのために存在し,高密度のものはこの自由度をもたらす。この盆地は,現在のステラレータスタートアップを模倣する,現在の中サイズのトカマクにおけるECRH支援オーミックスタートアップの適切な調整によって達成される。印象的なトカマクDEMO壁負荷課題を考慮して,ITERとより小さな反応器に対するより多くのマージンの,この可能性を考察し,チェックする価値がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トカマク ,  *プラズマ ,  ステラレータ ,  スパッタリング ,  不純物 ,  反応器 ,  *磁気 ,  *核融合 ,  放射電力 ,  一次元 ,  ダイバータ ,  自由度 ,  *自己組織化 ,  盆地
準シソーラス用語： 時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ平衡・閉込め  (BJ02070P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁気 ,  核融合 ,  プラズマ ,  自己組織化