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J-GLOBAL ID:202202269629990855   整理番号:22A0836716

ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAm)-グラフト表面へのDNA固定化の温度調節非単調挙動【JST・京大機械翻訳】

Temperature-regulated non-monotonic behavior of DNA immobilization on poly(N-isopropylacrylamide) (PNIPAm)-grafted surface
著者 (10件):
資料名:
巻: 640  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トランスデューサ表面への一本鎖DNA(ssDNA)プローブの動員はDNAバイオセンサを構築するための初期段階であり,その表面密度は設計したセンサの性能にとって極めて重要である。ここでは,ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAm)-グラフトインジウム-スズ酸化物(ITO)表面に固定化されたCy3標識DNAプローブの表面密度を報告し,実験と分子理論を組み合わせて温度調節挙動を示した。DNA固定化は25oCでITO表面にグラフトされた親水性PNIPAm層によって妨害され,DNAプローブの表面密度はPNIPAm表面被覆が増加するにつれて単調に減少した。しかし,DNA固定化は,45oCでのPNIPAm表面被覆に依存して非単調変化を示す。より具体的には,固定化DNAプローブは低表面被覆率で疎水性PNIPAm層により促進され,DNAプローブの最大表面密度は裸のITO表面の1.4倍に達したが,DNA固定化は高表面被覆率で疎水性PNIPAm層により阻止された。PNIPAmグラフト化表面上のDNA固定化の温度調節挙動は,DNAプローブに基づく熱応答性DNAバイオセンサおよび自己集合の設計に利用できる可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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核酸一般  ,  高分子固体の物理的性質  ,  コロイド化学一般  ,  界面化学一般 
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