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J-GLOBAL ID:202202269730825001   整理番号:22A0970602

高速道路斜面のバイオセメント土壌の耐久性に及ぼす湿潤と乾燥サイクルの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of wetting and drying cycles on the durability of bio-cemented soil of expressway slope
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2309-2322  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4468A  ISSN: 1735-1472  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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繰返し湿式乾燥は,土壌の機械的性質を急速に変化させ,それらの耐久性と一貫した性能を制限する影響のある風化剤の1つである。本研究では,バイオセメント土の機械的挙動に及ぼす湿乾サイクルの影響を調べた。微生物誘起炭酸塩沈殿ベースバイオセメント化は革新的土壌改良法であり,斜面表面安定化の有望な代替として注目されている。処理表面は反復降雨と draughに暴露されるので,耐久性解析が必須である。したがって,繰返し湿式乾燥試験を耐久性の信頼できる指標として実施した。北海道高速道路斜面から得た土壌を,実験室において,セメント化レベル(%CaCO_3)を変えて,50の湿潤乾燥サイクルに供した。物理的および機械的変化を,湿式乾燥サイクル中の質量損失,剪断波速度および針貫入試験を用いて監視した。結果は,乾湿サイクルが2段階で物理的および機械的を悪化させることを示した。試験片の質量とS波速度は最初の数サイクル後に著しく低下し,次に平衡に達する傾向があった。顕著な劣化の第二段階は30と50の湿式乾燥サイクルの間で観察された。CaCO_3の弱いおよび粉末状堆積の侵食は初期段階で劣化を引き起こすが,後期段階での劣化は完全な炭酸塩結合の微細構造変形に起因することが示唆された。また,セメント化レベルの増加は,乾湿サイクル下のバイオセメント化土の劣化を減少させることも分かった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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土壌物理 
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