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J-GLOBAL ID:202202269777498395   整理番号:22A1047706

アルツハイマー病のリスクに対するAPOE4の有害作用は樹状突起棘密度,シナプス蛋白質およびエストロゲン受容体αの変化から生じる可能性がある【JST・京大機械翻訳】

The detrimental effects of APOE4 on risk for Alzheimer’s disease may result from altered dendritic spine density, synaptic proteins, and estrogen receptor alpha
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: 74-86  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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後期発症Alzheimer病(AD)の最大遺伝的危険因子であるAPOE4の女性キャリアはAD発症の最も高いリスクであるが,APOE4と性間の相互作用の根底にある因子はよく特性化されていない。ここでは,性別およびAPOE3またはAPOE4遺伝子型が,6か月齢の雄および雌E3FADおよびE4FADマウス(APOE+/+/5xFAD+/-)において,対象および空間記憶,樹状突起棘密度および分岐,および蛋白質発現をどのように調節するかを調べた。APOE4は,オブジェクト認識と空間記憶に負に影響し,2つのオブジェクトベースタスクの中で最良のメモリを示す雄のE3FADを有した。両性において,APOE4は内側前頭前野および背側海馬における基底樹状突起棘密度を低下させた。APOE4は,PDS-95,シナプトフィシン,およびホスホ-CREBの背側海馬レベルを減少させたが,ERαのレベルを増加させた。E4FAD雌は,PSD-95とpCREBの最低レベルに加えて,著しく増加するGFAPレベルを示した。全体として,著者らの結果はAPOE4が対象記憶,樹状突起棘密度および海馬シナプス蛋白質およびERαレベルに悪影響を与えることを示唆する。しかし,遺伝子型相互作用による性差または性の一般的欠如は,ADリスクに対するAPOE4の性特異的効果が,本研究で未調査の因子に関連するかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  生物学的機能  ,  遺伝子の構造と化学 

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