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J-GLOBAL ID：202202269850367413   整理番号：22A0442885

調整可能なリングモードレーザビームによるステンレス鋼の溶接中のキーホール動的状態とスパッタ挙動【JST・京大機械翻訳】

Keyhole dynamic status and spatter behavior during welding of stainless steel with adjustable-ring mode laser beam

著者 (4件)： Wang Lin (Guangdong Provincial Welding Engineering Technology Research Center, Guangdong University of Technology, Guangzhou 510006, China) ,  Wang Lin (Research Center for Advanced Manufacturing, Southern Methodist University, 3101 Dyer Street, Dallas, TX 75205, USA) ,  Gao Xiangdong (Guangdong Provincial Welding Engineering Technology Research Center, Guangdong University of Technology, Guangzhou 510006, China) ,  Kong Fanrong (ESAB Advanced Joining Center at SMU, Dallas, TX 75205, USA)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 74  ページ： 201-219  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SUS304Lステンレス鋼板の新しい調整可能なリングモードレーザ(ARM)溶接を,本研究で調査した。ARMレーザは2つの部分から成る:リングレーザビームは外側部分;円形レーザビームを中心部分とした。画像処理アルゴリズムによるPhantom高速カメラを用いてキーホール動的挙動をモニターした。スパッタ放出,溶融プール,およびキーホール状態を,トップビュー位置から観察した。散乱体の特性をカメラの側面から監視した。実験結果は,純粋な円形レーザビーム(正規Gaussビーム)が,溶接過程で多くのスパッタで周期的開口と崩壊キーホールを生成することを示した。しかし,純リングレーザビームは溶接過程で連続的に開口したキーホール入口を生成した。溶接上のリングレーザのため,デュアルモードリング/円形レーザ(ARMレーザ)は,純粋な円形レーザ溶接と比較して,より小さなスパッタ数で比較的開口キーホールを維持した。本研究は,成形レーザビームによる溶接に関するプロセスメカニズムの完全な理解を提供した。調整可能なリングモードレーザは高品質工業製造プロセスに応用されることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  リングレーザ ,  *ステンレス鋼 ,  高速度カメラ ,  *溶接 ,  レーザ溶接 ,  *レーザビーム ,  溶融池 ,  散乱体 ,  Gaussビーム ,  生産工程
準シソーラス用語： 高品質 ,  プロセス監視 ,  ステンレス鋼板 ,  画像処理アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レーザ誘起キーホール ,  スパッタ低減 ,  プロセス監視と安定性 ,  可変リングモードレーザ(ARM)

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： ステンレス鋼 ,  溶接 ,  キーホール ,  スパッタ ,  挙動