文献
J-GLOBAL ID:202202269851671636   整理番号:22A0646844

二アンテナN-グリカンベース単分子層によるシアリル化プロセスのインピーダンスバイオセンシングに及ぼす界面特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Interfacial Properties on Impedimetric Biosensing of the Sialylation Process with a Biantennary N-Glycan-Based Monolayer
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 849-855  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
センシング酵素シアリル化は,病理学的事象と病原体侵入の評価のための新しいツールを提供する。酵素的シアリル化は,通常,蛍光または代謝標識によりモニターされ,これは,限られた利用性を有するグリカン基質を比較的大量に必要とする。無標識バイオセンサは,相互作用が界面への測定可能な変化を誘発するので,シグナルに翻訳できるため,少量の基質を必要とする。無標識バイオセンサのダウンサイドは,それらが界面の変化に非常に敏感であり,表面層の性質が主要な役割を果たすことである。電気化学インピーダンス分光法を用いて,混合単分子層中の二アンテナN-グリカン受容体の酵素的シアリル化を追跡した。表面は中性,正または負に荷電したあるいは双性イオン官能基のいずれかを含んでいた。システムは,接触電位差,偏光解析法,および接触角分析によって特性化した。混合単分子層の特性は,酵素的シアリル化のバイオセンシングに大きい影響を持つことを見出した。正に荷電した層は,反応条件下で酵素を吸着することが分かった。負に荷電した双性イオン表面は酵素的シアリル化に応答しなかった。中性混合単分子層のみが酵素シアリル化に直接関連するシグナルを与えた。本研究は,酵素シアリル化過程を監視するための適切な界面特性の重要性を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  固-液界面  ,  有機化合物の薄膜 

前のページに戻る