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J-GLOBAL ID:202202269874600964   整理番号:22A0918384

焼結銀接合継手の剪断破壊靭性に及ぼす表面仕上メタライゼーション層の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of surface finish metallization layer on shearing fracture toughness of sintered silver bonded joints
著者 (10件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,種々の焼結温度の下での焼結Ag接合継手の剪断破壊靱性に及ぼす,種々の表面仕上げメタライゼーション層(Cu,Ni,AuおよびAg)の影響を,エンドノッチ曲げ(ENF)試験に基づいて調査した。結果は,種々の種類の試験片の剪断破壊靱性が,焼結温度増加によってすべて増加することを示した。焼結Ag/Ag継手は最も高いせん断破壊靱性を示し,一方焼結Ag/Ni継手は最低を示した。Ag/Cu継手の平均せん断破壊靱性は240°Cから280°Cまで焼結するとAg/Au継手に非常に近いが,300°C以下で焼結すると前者は遥かに高くなった。亀裂伝播経路,界面微細構造特性,および界面反応の統計的解析によって,異なる金属化層の剪断破壊靱性の不一致に影響する主な要因は,界面結合比と接触角であることがわかった。より高い界面結合比とより低い接触角は,実際の亀裂抵抗を増加させ,接合界面での応力集中を低下させ,それに対応して,せん断破壊靱性の矛盾をもたらした。Agと種々のメタライゼーション層に対する異なる相互拡散速度も明らかにした。本研究は,焼結銀接合継手のせん断破壊挙動に及ぼすメタライゼーション層効果の理解を深めることができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属材料 

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