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J-GLOBAL ID:202202269878772316   整理番号:22A0973110

1,3ジアルキル化イミダゾリウムイオン液体はリン脂質膜において櫛状ドメインを引き起こす【JST・京大機械翻訳】

1,3 Dialkylated Imidazolium Ionic Liquid Causes Interdigitated Domains in a Phospholipid Membrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 3412-3421  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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両親媒性イミダゾリウム系イオン液体(ILs)は,膜完全性と動力学を変化させるそれらの有効性を証明した。1,3ジアルキル化イミダゾリウムILにより誘導された1,2-ジパルミトイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン(DPPC)膜における相分離ドメインを調べた。空気-水界面で形成されたDPPC単分子層の等温線測定は,このILの添加により平均分子面積の減少を示した。混合の過剰なGibbs自由エネルギーの正の値は,脂質へのILの好ましくない混合を示す。これは,X線反射率データにおける2組の等距離ピークの発生によって確認される脂質の多層におけるIL誘起相分離ドメインをもたらす。膨潤法により得られた表面法線に沿った電子密度プロファイルは,DPPC相(~45.8Å)よりも,新しく形成されたILリッチ相の二分子層厚さが,実質的に低い(~34Å)ことを示した。このILリッチ相は交差指し,重なり炭化水素鎖による尾部領域の電子密度の増強を示した。示差走査熱量測定は,ILの取り込みが脂質二分子層の流動性を高めることを示した。したがって,本研究は,ILを添加したDPPC膜中のゲル相と比較して,より低い秩序を有する交差指相の生成を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質一般  ,  コロイド化学一般 
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