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J-GLOBAL ID：202202269909452781   整理番号：22A0886884

MWCNT@Ta_2O_5コア-シェルナノ粒子を用いた屈折率変化のプラズモンプロービング【JST・京大機械翻訳】

Plasmonic Probing of Refractive Index Variations Using MWCNT@Ta₂O₅ Core-shell Nanoparticles

著者 (2件)： Tabassum Rana (Centre for Nanoscience and Nanotechnology, Jamia Millia Islamia (A Central University), New Delhi, India) ,  Kant Ravi (Department of Physics, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi, India)
資料名： Springer Proceedings in Physics  (Springer Proceedings in Physics)
巻： 271  ページ： 339-345  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5066A  ISSN： 0930-8989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屈折率は,材料特性化に一般的に使用される非常に重要な光学変数であり,多数の物理化学的および生物学的プロセスをモニターする。本研究では,タンタル(v)酸化物(Ta_2O_5)の周囲シェルを包含したコアとして多層カーボンナノチューブ(MWCNT)を組込んだコア-シェルナノ粒子を用いて,溶液の屈折率を測定するナノ材料ベースの青写真の実装について述べた。センサは,センサ技術におけるMWCNTとTa_2O_5の十分に確立された意義から恩恵を受ける。MWCNT@Ta_2O_5コア-シェルナノ粒子を,合成溶媒として1.33~1.36の範囲の異なる屈折率値のスクロース溶液を用いたパルスレーザアブレーション法を用いて,溶液相中で合成した。異なる屈折率値を有する溶媒中で合成したこれらのコア-シェルナノ粒子の吸収スペクトルの研究は,ピーク吸収波長の赤方偏移を明らかにした。コア-シェルナノ粒子の屈折率感度は,屈折率センシングフレームワークとしての有用性を支持する,種々の以前の公表報告より優れていることが分かった。この展望において,本研究は,実験室および工業規模での屈折率モニタリング応用のためのナノ粒子の範囲を広げる。Copyright Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シェル ,  吸収スペクトル ,  *屈折率 ,  赤方偏移 ,  波長 ,  液相 ,  物理化学 ,  センサ ,  多層カーボンナノチューブ ,  *ナノ粒子 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： 材料特性 ,  パルスレーザアブレーション ,  *コア/シェルナノ粒子 ,  屈折率変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コア-シェルナノ粒子 ,  屈折率 ,  MWCNT ,  Ta_2O_5

分類 (5件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (2件)： コア-シェルナノ粒子 ,  屈折率変化