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J-GLOBAL ID：202202270077362773   整理番号：22A0948919

HOMEFOOD無作為化試験-Six-か月栄養療法は退院後の高齢成人における生活の質,自己評価健康,認知機能およびうつ病を改善する【JST・京大機械翻訳】

HOMEFOOD randomised trial - Six-month nutrition therapy improves quality of life, self-rated health, cognitive function, and depression in older adults after hospital discharge

著者 (10件)： Blondal B.S. (Faculty of Food Science and Nutrition, School of Health, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Geirsdottir O.G. (Faculty of Food Science and Nutrition, School of Health, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Halldorsson T.I. (Faculty of Food Science and Nutrition, School of Health, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Beck A.M. (University College Copenhagen, Institute of Nursing and Nutrition, Sigurdsgade 26, 2200, Copenhagen, Denmark) ,  Beck A.M. (The Dietetic and Nutritional Research Unit, EFFECT, Herlev and Gentofte University Hospital, Borgmester Ib Juuls Vej 50, 2730, Herlev, Denmark) ,  Jonsson P.V. (The Icelandic Gerontological Research Institute, Tungata 26, 101, Reykjavik, Iceland) ,  Jonsson P.V. (Faculty of Medicine, School of Health, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Jonsson P.V. (Department of Geriatrics, The National University Hospital of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Ramel A. (Faculty of Food Science and Nutrition, School of Health, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Ramel A. (Matis Ohf, Vinlandsleieth 12, 113, Reykjavik, Iceland)
資料名： Clinical Nutrition ESPEN  (Clinical Nutrition ESPEN)
巻： 48  ページ： 74-81  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3085A  ISSN： 2405-4577  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 栄養失調は高齢成人の間で一般的であり,生活の質,認知機能,およびうつ病に関連する。どの程度の栄養介入がこれら結果を改善するかは不明のままである。本研究の目的は,病院から最近退院した地域在住高齢者における健康関連クオリティオブライフ(EQ-5D),自己評価健康,認知機能,およびうつ病に対する栄養療法の効果を検討することである。参加者(>65歳)を介入(n=53)と対照群(n=53)にランダム化した。介入群は,退院後6か月間,自由分娩エネルギーおよび蛋白質リッチ食品および経口栄養サプリメントと組み合わせた5家庭訪問および3電話を含む栄養ケアプロセスに基づく個別栄養療法を受けた。EQ-5D,自己評価健康,Mini-Mental-State-Examination(MMSE),および疫学研究鬱病-IOWA(CES-D)尺度を,ベースラインおよびエンドポイントで測定した。2人の被験者は,各腕から1つを脱落した。対照群は,研究期間中に抑鬱症状の増加と自己評価健康の減少を経験したが,介入群は認知機能,自己評価健康,EQ-5Dの増加を経験し,EQ-5D(0.102,P=0.001);自己評価健康:15.876(P<0.001);MMSE:1.701(P<0.001);抑欝症状:-3.072(P<0.001);介入群の全てに好ましかった。MMSE,自己評価健康,およびCES-Dにおける介入中の改善は,線形方法で体重増加と有意に関連していた。認知機能と精神福祉は,退院後に標準治療を受ける高齢成人で悪化または停滞する。しかし,6か月の栄養療法は,これらの結果を改善し,グループ間の統計的および臨床的に有意なエンドポイント差をもたらす。改善は退院後の体重増加に関連するので,食事摂取の増加,エネルギーおよび蛋白質密度に焦点を当て,体重の変化は,介入後の高齢成人において,より良い認知機能および精神的幸福に寄与する可能性があると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *栄養 ,  栄養失調 ,  タンパク質 ,  摂食 ,  *うつ病 ,  *機能 ,  体重 ,  体重増加 ,  ランダム化比較試験 ,  サプリメント ,  *栄養療法
準シソーラス用語： 疫学研究 ,  エンドポイント ,  *認知機能 ,  栄養サポート ,  EQ-5D , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 自己評価健康 ,  栄養状態 ,  経口栄養サプリメント ,  食品

分類 (5件)： 老人医学  (GC09000X) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  治療学一般  (GC03011J) ,  予防医学一般  (GB01010B) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 無作為化試験 ,  月 ,  栄養療法 ,  退院 ,  成人 ,  生活の質 ,  自己評価 ,  認知機能 ,  うつ病