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J-GLOBAL ID:202202270084193880   整理番号:22A0000467

コアシェルFe_3O_4@mSiO_2(Hb)の容易な合成と有機廃水処理への応用【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of core¥shell Fe3O4@mSiO2(Hb) and its application for organic wastewater treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 203  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機廃水の処理は挑戦的な課題である。バイオ触媒を用いた生物学的技術は,有機廃水処理における利点を示した。本研究では,Fe_3O_4ミクロスフェアとヘモグロビン(Hb)をメソポーラスシリカでカプセル化し,Fe_3O_4@mSiO_2(Hb)と名付けた新しいバイオ触媒を開発した。Fe_3O_4@mSiO_2(Hb)は,典型的なメソポーラス特性(メソポーラスシリカ),磁気特性(Fe_3O_4)およびペルオキシダーゼ活性(Hb)を示した。結果は,Fe_3O_4@mSiO_2へのHbの固定化がその活性に影響しないことを示した。加えて,Fe_3O_4@mSiO_2(Hb)は,遊離Hbより芳香族化合物の過酸化においてより高い効率を示した。合成したバイオ触媒のペルオキシダーゼ活性は120Ug-1と推定され,これは以前に報告された固定化Hbより約4倍大きかった。また,Fe_3O_4@mSiO_2(Hb)のK_mは遊離Hbのそれと類似し,4.3×10-4μMと推定され,固定化酵素中のHbの活性が固定化後に影響されないことを示した。固定化酵素は,安定,リサイクル可能および再利用可能であることも分かった。まとめると,これらの結果は,Fe_3O_4@mSiO_2(Hb)が芳香族化合物を含む有機廃水を処理するのに良い可能性を有することを示す。本研究で開発した磁気的分離可能な新規生体触媒は,Hbの活性を保持するためのより適切な微小環境を提供するだけでなく,好ましくない条件下で安定性および活性の増強を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (4件):
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