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J-GLOBAL ID:202202270085321631   整理番号:22A0856158

種々の濃度のジスプロシウム(III)をドープした透輝石のルミネセンス研究【JST・京大機械翻訳】

Luminescence studies of diopside doped with various concentrations of Dysprosium (III)
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 969-982  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Dysprosiumの種々の濃度(0.5,1.0,1.5,2.0および2.5mol%)でドープしたジオシドを固相反応法を用いて調製した。調製した試料は光ルミネセンス(PL)研究を受け,発光スペクトルは,異なるエネルギーの異なる格子サイトでドープしたDysprosium(III)の4F_9/2[数式:原文を参照]6H_15/2,4F_9/2[数式:原文を参照]6H_13/2および4F_9/2[数式:原文を参照]6H_11/2遷移による480,575および670nmに中心を持つ顕著なピークを表した。ドーパント濃度2.0mol%の試料は最大PL強度を発現した。全発光は,座標(0.3317,0.3646)のCIE(1931)色度図を用いて確認された近白色光領域で見られた。最適濃度の調製した試料の熱ルミネセンス(TL)を研究するために,異なるUV線量を与え,グロー曲線をプロットした。記録したグロー曲線において,TL強度は,0,5,10,15および20分のUV線量の増加とともに増加し,その後,消光が起こることが観察された。グロー曲線は,それぞれ110.9°Cと219.5°Cで2つの顕著なピークを示した。これらの分離ピークは,Dysprosium(III)によりCa2+を置換した電荷欠陥によるルミネセンス過程中の多重トラップ形成を示した。TL速度パラメータをデコンボリューションピークを用いて計算した。それらは,それぞれ0.76と0.84eVのトラップ深さで二次速度論を示した。より高温のピークは,より深いトラップからの長い持続放出特性の存在の可能性を高めることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
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