文献
J-GLOBAL ID:202202270091037302   整理番号:22A0969455

難治性ClostridioidesDifficile感染に対する糞便Microbiota移植は非常に高齢の被験者において有効かつ良好に寛容である:実生活研究【JST・京大機械翻訳】

Fecal Microbiota Transplantation for Refractory Clostridioides Difficile Infection Is Effective and Well Tolerated Even in Very Old Subjects: A Real-Life Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 290-296  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4636A  ISSN: 1760-4788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:糞便微生物叢移植(FMT)は,再発性Clostridioidesdifficile感染症の治療のために示された革新的治療法である。CDIおよびその合併症は,それらの共存症,フレイルおよび免疫系の老化のため,非常に古い患者(≧80歳)でより一般的であるが,この高齢患者集団に対し限られたデータが利用可能である。デザイン:これは,フランス,Toulouseで実施された後向き結果データ登録による単一施設,実生活コホート研究である。設定と参加者:高齢者群を18~79歳の対照群と比較した。測定:一次転帰は,FMT後の対照群と比較し,≧80年患者に対し52週で全生存であった。52週の再発のない生存と短期と長期における有害事象の発生は,二次エンドポイントであった。結果:合計58人の患者が参加し,19人は80歳以上で,39人は18~79歳であった。非常に高齢の患者のFMTの52週間後の全生存率は,対照群とは異ならなかった(78.9%対89.7%,p=0.29)。CDIの再発のない生存は,グループ間で差がなく,18~79群で94.3%,≧80群で86.9%であった(p=0.44)。短期または長期有害事象の発生は,2群間で統計学的に異ならなかった(36.8%対41%,p=0.45)。結論:FMTは,非常に高齢の虚弱患者において有効であり,忍容性が高い。この処理は迅速な利点をもたらし,機能の損失を制限する。それはまた,家庭での維持,または依存被験者に専用の非医療施設でも有利であり,生活の質を改善する。Copyright Serdi and Springer-Verlag International SAS, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器疾患の治療一般  ,  消化系一般 

前のページに戻る