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J-GLOBAL ID：202202270102801703   整理番号：22A0464499

損傷検出のためのビームマルチタイプ振動データの四元数解析【JST・京大機械翻訳】

Quaternion analysis of beam multi-type vibration data for damage detection

著者 (5件)： Mousavi Mohsen (School of Engineering, University of Tasmania, Hobart, Tasmania, 7005, Australia) ,  Mousavi Mohsen (Faculty of Engineering and IT, University of Technology Sydney, Ultimo, NSW 2007, Australia) ,  Holloway Damien (School of Engineering, University of Tasmania, Hobart, Tasmania, 7005, Australia) ,  Olivier J.C. (School of Engineering, University of Tasmania, Hobart, Tasmania, 7005, Australia) ,  Gandomi Amir H. (Faculty of Engineering and IT, University of Technology Sydney, Ultimo, NSW 2007, Australia)
資料名： Structural Control and Health Monitoring  (Structural Control and Health Monitoring)
巻： 29  号： 2  ページ： e2867  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2752A  ISSN： 1545-2255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2つの損傷感受性特徴(DSF),1つのベースライン依存性(DSF_1)および他の1つのベースラインフリー(DSF_2)を,移動質量によるビーム振動の位相軌跡のQuaternion解析に基づいて提案する。そのために,Quaternionベクトルの要素として,ビーム中スパンの変位,速度,および加速度を用いて,新しいQuaternionを構築した。Quaternionによって特性化された3D空間における曲線の角速度の概念に基づいて,新しいDSFを得た。ベースライン依存の場合,提案したDSF_1は,同じ実験を受ける無傷および損傷ビームの両方に対して計算する必要があるが,損傷ビームのみからのベースラインフリーケースDSF_2データは損傷検出に十分である。提案したDSFの性能を,いくつかの例とモンテカルロシミュレーションを通して,文献に導入した別の技術と比較した。道路粗さと10%測定騒音効果を,提案したDSFの性能評価において考慮した。結果は,提案したDSFが単純支持梁上の損傷の位置決めにおいてより成功したことを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 梁 ,  騒音 ,  ベクトル ,  移動荷重 ,  加速度 ,  道路 ,  スパン ,  単純支点 ,  角速度 ,  位相 ,  基準線 ,  *四元数 ,  *損傷検出
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  三次元空間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 角速度 ,  損傷検出 ,  移動荷重 ,  位相軌道 ,  四元数解析 ,  振動

分類 (4件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  加速器一般及び理論  (BE02010M) ,  梁,桁  (HD03020H) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 損傷検出 ,  四元数 ,  解析