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J-GLOBAL ID：202202270139604312   整理番号：22A0579095

カルビマゾールと抗酸化剤による治療後の甲状腺機能亢進症患者における酸化ストレスと総抗酸化能の測定【JST・京大機械翻訳】

Measurement of oxidative stress and total antioxidant capacity in hyperthyroid patients following treatment with carbimazole and antioxidant

著者 (3件)： Sultana Dr. Razia (Department of Pharmacology and Therapeutics, Rajshahi Medical College, Rajshahi, Bangladesh) ,  Shahin Ara Dr. (Department of Pharmacology and Therapeutics, Rajshahi Medical College, Rajshahi, Bangladesh) ,  Md. Jawadul Haque (Department of Community Medicine, Rajshahi Medical College, Rajshahi, Bangladesh)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 8  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 甲状腺機能亢進症は,甲状腺が多くのホルモンを産生する一般的な内分泌障害であり,代謝速度をもたらす。本研究は,カルビマゾールと抗酸化剤サプリメントによる治療後の甲状腺機能亢進症患者における酸化ストレスと総抗酸化能を測定するために設計した。25名の新たに診断された甲状腺機能亢進患者(A群),カルビマゾールで治療した25名の甲状腺機能亢進患者(B群),および両性のカルビマゾールおよび抗酸化剤サプリメント(C群)で治療した25名の甲状腺機能亢進患者の間で,マロンジアルデヒド(MDA)および総抗酸化能(TAC)を比較するために,この無作為化臨床試験研究を行った。本研究において,3つの群の平均血清マロンジアルデヒド(MDA)は,4.60±1.08μmol/L(A群),2.79±0.58μmol/L(B群)および1.57±0.29μmol/L(C群)であった。平均MDAレベルはB群およびC群よりもA群で有意に高かった。本研究は,MDAレベルがカルビマゾール単独(B群,2.79±0.58umol/L)で治療した甲状腺機能亢進症患者において,カルビマゾールおよび抗酸化併用(C群,1.57±0.29umol/L)で治療された甲状腺機能亢進患者より,研究群の間で有意に高かった(p<0.001)。結果は,平均血清TACが,カルビマゾール治療単独(B群,951.80±99.67umol/L)と比較して,新たに診断された甲状腺機能亢進症(A群,527.8±78.44umol/L)と,抗甲状腺薬(カルビマゾール)と抗酸化剤処理(C群,1113.56±121.69umol/L)との組み合わせで有意に低かったことを示した。。”結果]は,抗甲状腺薬(B群,951.80±99.67umol/L),および抗甲状腺薬(C群,1113.56±121.69umol/L)と併用された。抗甲状腺薬(カルビマゾール)と抗酸化剤(C群)を併用した治療において,より多くの改善が見られた。甲状腺機能亢進症患者の従来の治療は,酸化ストレスを有意に減少させ,血清TACを上昇させたが,正常レベルまでは上昇しなかった。したがって,酸化防止剤の補給は,抗酸化剤をブースティングし,酸化剤-抗酸化バランスを回復することにより甲状腺機能亢進症患者の甲状腺機能を改善するのに利用できる。しかし,この補充がアジュバント療法として公式に推奨できる前に,最適投与量,投与経路,および抗酸化療法のタイミングを決定するために,更なる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  酸化防止剤 ,  *甲状腺 ,  *甲状腺機能亢進症 ,  ホルモン ,  抗甲状腺物質 ,  *性質 ,  投与経路 ,  *酸化ストレス ,  ランダム化比較試験 ,  サプリメント ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *抗酸化剤 ,  *抗酸化能 ,  *甲状腺機能 ,  *総抗酸化能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 甲状腺機能亢進症 ,  酸化ストレス ,  マロンジアルデヒド ,  全抗酸化能 ,  酸化防止剤 ,  カルビマゾール

分類 (2件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (7件)： カルビマゾール ,  抗酸化剤 ,  治療 ,  甲状腺機能亢進症 ,  患者 ,  酸化ストレス ,  総抗酸化能