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J-GLOBAL ID:202202270193780477   整理番号:22A1066875

ルーティング制御を行うV2Xリレー伝送の基本特性評価

Fundamental Evaluation of Routing-based V2X Relay Transmissions
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号: 391(RCS2021 251-299)  ページ: 223-228 (WEB ONLY)  発行年: 2022年02月23日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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C-V2X(Celluler Vehicle-to-Everything)は,自動運転やMaaS(Mobility as a Service)を実現するための無線通信技術として,近年注目を集めている.C-V2Xでは,車車間・路車間通信向けとして,移動通信システムのコアネットワークを介さない端末間の直接通信(サイドリンク)が利用されており,カバレッジ拡張・利便性向上を目的としたサイドリンクによるリレー伝送の検討が行われている.本稿では,サイドリンクを用いたリレー伝送の基本特性を,電波暗室における無線伝送実験により評価する.リレー伝送機能とルーティング制御をソフトウェアによりC-V2X通信モジュールに実装し,静的な順方向リレー伝送試験を行った結果,2台の中継局を介した場合でも,E2E(end-to-end)の伝送遅延の99%値は100ms以下となることを示す.(著者抄録)
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分類 (1件):
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移動通信 
引用文献 (16件):
  • 日高洋祐,牧村和彦,井上岳一,井上佳三,Beyond MaaS 日本から始まるモビリティ革命,日経BP,2020.
  • 工藤理一,安川真平,丸小倫己,H. WANG,永田聡,中村武宏,“コネクテッドカーサービス実現に向けた LTE V2X 技術,” 信学論(B),vol.J101-B,no.6,pp.417-433,2018.
  • 岩田綾子,鈴木秀俊,“5G NRにおける V2X sidelink 通信技術,” 信学論(B),pp.1-1,早期公開.
  • 城田雅一,武田一樹,“商用展開の始まった C-V2X の世界動向と技術概要,” 信学通ソマガジン,vol.15,no.2,pp.109-115,2021.
  • A. Nabil, K. Kaur, C. Dietrich, and V. Marojevic, “Performance analysis of sensing-based semi-persistent scheduling in C-V2X networks,” IEEE Veh. Technol. Conf. (VTC2018-Fall), pp.1-5, 2018.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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