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J-GLOBAL ID:202202270198911263   整理番号:22A0452709

デトネーション溶射により得られたFe_66Cr_10Nb_5B_19金属ガラス被覆の構造特性と耐食性【JST・京大機械翻訳】

Structural Features and Corrosion Resistance of Fe66Cr10Nb5B19 Metallic Glass Coatings Obtained by Detonation Spraying
著者 (19件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 622-630  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,炭素鋼基板上にデトネーション溶射(DS)によって堆積したFe_66Cr_10Nb_5B_19金属ガラスコーティングを,動電位分極条件下で,3.0,5.5,および10.0のpH値を有する3.5wt%NaCl溶液中で,構造的に特性評価し,試験した。皮膜は低い多孔性(2.9~4.5%)を有し,主に非晶質構造を示した。デトネーション被膜の非晶質相の濃度は97.5~99.5wt%であった。このような高濃度は,他の研究グループで得られた熱溶射Fe-Cr-Nb-Bコーティングでは観測されなかった。試験条件下で,コーティングは低い腐食電流密度(10-6Acm-2のオーダ)と低い不動態電流密度(10-3Acm-2)を示し,一方,拡張不動態領域(腐食電位から1.5V以内で安定)を示した。DSにより作製したFe_66Cr_10Nb_5B_19被覆は炭素鋼基板よりはるかに優れた耐食性を示した。さらに,Fe_66Cr_10Nb_5B_19DS被覆の耐食性は,これまでに報告された火炎溶射または高速酸素燃料溶射Fe-Cr-Nb-B被覆より優れていた。これらの結果は,塩化物誘起腐食が海洋用途のための金属成分のような主要な劣化リスクである炭素鋼保護のための手頃でCr希薄なFe-Cr-Nb-Bガラス被覆の使用のための新しい展望を開く。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腐食  ,  溶射 
タイトルに関連する用語 (5件):
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