文献
J-GLOBAL ID:202202270262648793   整理番号:22A0433441

炭素系銅アジドに基づくMEMS適合エネルギーアレイの作製と特性【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and properties of MEMS compatible energetic arrays based on carbon-based copper azide
著者 (18件):
資料名:
巻: 577  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
銅アジドは低い毒性と高いエネルギー密度を有する有望な一次爆薬である。しかし,極端な静電感度のために,それは小型化した火工工学において多くの実際的応用を持たなかった。本研究では,マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)の微細加工技術と互換性があるシリコン基板上に成長した配向カーボンナノチューブ(CNT)アレイに埋め込まれたエネルギー複合材料を構築した。Cu(N_3)_2のナノコンテナとして,優れた電気伝導率と機械的強度を有するため,配向CNTsは静電感度を有効に低減でき,デトネーションエネルギーの方向性出力をもたらす。配向CNTアレイをマグネトロンスパッタリング,陽極酸化および化学蒸着によって連続的に調製した。電気化学析出を用いてCNTの空洞中に銅ナノ粒子を堆積し,その後のその場アジド反応により銅アジドに変換した。静電感度試験,熱性能分析,およびレーザ着火実験を,それぞれエネルギー複合材料で行った。その結果,エネルギー複合材料は3.18mJの静電刺激下で安全を保ち,一方,0.05mJの刺激を受けたとき,元の銅アジドは爆発した。エネルギー複合材料は,マイクロ開始剤および現代の火工品に有害な一次爆薬を導入する新しい経路を開く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無電解めっき  ,  防食  ,  金属の機械的性質 

前のページに戻る