文献

J-GLOBAL ID：202202270293730635   整理番号：22A0686638

連続供給固着液滴の蒸発に関する強制対流の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of forced convection on evaporation of continuously-fed sessile droplets

著者 (3件)： Fung Henry W. (Faculty of Engineering and Applied Science, Ontario Tech University (UOIT), 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1G 0C5, Canada) ,  Mahmud Md. Almostasim (Faculty of Engineering and Applied Science, Ontario Tech University (UOIT), 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1G 0C5, Canada) ,  MacDonald Brendan D. (Faculty of Engineering and Applied Science, Ontario Tech University (UOIT), 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1G 0C5, Canada)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 175  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 開ループ風洞とコンピュータビジョンベース制御システムを用いた実験を行い,連続供給固着液滴の蒸発速度に及ぼす強制対流の影響を決定した。本研究は,外部空気流れの利用による蒸発速度を高める可能性の理解を開発する目的で,ヒト汗システムのバイオミミックと熱管理(熱除去)のための連続供給蒸発固着液滴の使用の可能性によって動機づけられた。実験は,空気流が最初に導入されたとき,約50%から60%の利得を明らかにした。これらの利得は,液滴の蒸発速度が,蒸気除去速度による以前の限界とは対照的に,エネルギー輸送によって制限されると,より高い空気速度において,増加を止めた。流動空気のより高い温度はより低い速度でより低い蒸発速度をもたらすが,より高い速度では約等しい蒸発速度をもたらすことが分かった。周囲の平坦な表面に起因する境界層形成は強制対流からの利益を抑止し,熱管理システムが,人体の曲面に似た強制対流から利益を得るように,上昇ペデスタルまたは曲面上の液滴を必要とすることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液滴 ,  境界層 ,  空気 ,  *蒸発 ,  風洞 ,  *付着 ,  制御系 ,  熱管理 ,  ヒト ,  利得 ,  *強制対流 ,  開ループ系 ,  熱除去 ,  蒸発速度 ,  空気流

著者キーワード (6件)： 蒸発 ,  固着液滴 ,  連続供給 ,  強制対流 ,  風洞 ,  冷却

分類 (2件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 連続供給 ,  液滴 ,  蒸発 ,  強制対流 ,  実験 ,  研究