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J-GLOBAL ID:202202270300990563   整理番号:22A1117335

液晶ディスプレイ(LCD)ガラスと高炉スラグに基づく歪硬化ジオポリマーモルタルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of strain-hardening geopolymer mortar based on liquid-crystal display (LCD) glass and blast furnace slag
著者 (7件):
資料名:
巻: 331  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,廃液晶ディスプレイ(LCD)ガラスと粉砕粒状高炉スラグ(GGBFS)に基づく歪硬化ジオポリマーモルタルを,2%ポリエチレン(PE)繊維を組込むことにより初めて開発した。ジオポリマ複合材料の充填密度,多孔性,繊維/マトリックス界面結合,圧縮強度,および引張性能に及ぼすシリカ砂含有量の影響も調べた。試験結果は,ジオポリマーの圧縮と引張強度が,シリカ砂の添加によって増加し,そして,砂対結合材(S/B)比1.0までその含有量を増加させることによって,充填密度の増加に関連することを示した。ジオポリマーの全空隙率は,シリカ砂(8.5%~9.15%)によってわずかに影響されたが,一方,ゲル細孔とメソ細孔の空気空隙と体積は,シリカ砂の添加によって効果的に減少した。しかし,シリカ砂含有量が一定値を超えたとき,疑似歪硬化能力は悪化し,すなわち,0.3のS/B比であり,著しく低い歪容量とエネルギーを引き起こした。227kJ/m3の最も高い歪エネルギー密度は,0.2のS/B比を有するジオポリマーモルタルで達成され,ジオポリマーペーストより約13%高かった。歪容量とエネルギー吸収能力の両方が圧縮強度と逆相関し,擬歪硬化特性の達成は,通常の強度複合材料よりも(超)高強度ジオポリマー複合材料の方が困難であることを意味した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 

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