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J-GLOBAL ID:202202270337456152   整理番号:22A0922433

その場熱還元と組み合わせた有機熱分解による使用済み陰極材料からの有価金属のリサイクル【JST・京大機械翻訳】

Recycling of valuable metals from spent cathode material by organic pyrolysis combined with in-situ thermal reduction
著者 (8件):
資料名:
巻: 430  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環境保護と資源回収の観点から,使用済みリチウムイオン電池のリサイクルは重要なプロセスである。本研究では,貴重な金属のリサイクル効率における重要点として,有機物の除去,電極材料のリベオリン,および高原子価遷移金属の還元を,低温熱処理リサイクルプロセスによって同時に達成した。一方,有機物の熱分解特性,使用済みカソード材料の相転移挙動,および熱還元機構を評価した。結果は,有機物を除去でき,電極材料の遊離を熱分解によって改良できることを示した。カソード材料中の高原子価遷移金属は,有機物,アルミニウム箔および導電性添加物の還元作用に基づいてCoO,NiO,MnO,NiおよびCoに同時に還元された。同時に,Li元素はLi_2CO_3,LiF,およびアルミニウム-リチウム化合物の形で存在し,水衝撃粉砕プロセスで水浸出によってリサイクルできるが,遷移金属は還元剤なしで酸浸出によってリサイクルできる。Liの81.26%は水浸出プロセスからリサイクルでき,一方,Ni,Co,Mnの包括的回収率は,それぞれ92.04%,93.01%,92.21%であった。本研究は,使用済みリチウムイオン電池の環境に優しいリサイクルフローチャートを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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資源回収利用 
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