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J-GLOBAL ID:202202270362509146   整理番号:22A0685032

新生児の脅威として現れる配列タイプ789のNDM-5産生カルバペネム耐性肺炎桿菌: 多施設,ゲノムベース研究【JST・京大機械翻訳】

NDM-5-producing carbapenem-resistant Klebsiella pneumoniae of sequence type 789 emerged as a threat for neonates: a multicentre, genome-based study
著者 (10件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Klebsiella pneumoniaeは主要なヒト病原体である。カルバペネムは,重症K.pneumoniae感染を治療するための選択の主要な薬剤であるが,カルバペネム耐性肺炎桿菌(CRKP)は,主要な世界的な問題として浮上している。新しいハイリスクCRKP系統は連続的に出現しているが,新生児感染に関連するものは未研究である。本研究において,著者らは,新生児からの27の臨床分離株と,中国南西部の成都における多重病院から2019年に回復したシンクからの1つの分離株を含む,28の分離株のゲノム配列の分析に基づいて,配列タイプ789(ST789)に属するbla_NDM-5カルバペネマーゼコード化遺伝子を有する一般的CRKP系統を同定した。この系統の分離株は,新生児で様々な感染(肺炎,血流感染および尿路感染症)を引き起こし,数年間,複数の局所病院の新生児集中治療室の間で循環し,感染していた。その出現は,bla_NDM-5-輸送自己伝達性IncX3プラスミドを獲得後のクローン拡大によるようであった。ゲノム時計分析はこの系統の出現を2016年12月(95%信頼区間,2015年1月~2017年12月)に示した。上記の所見は,新生児と成人におけるCRKP系統が異なる可能性があることを強調する。このST789bla_NDM-5-輸送CRKP系統は,新生児に対する新しい新たな脅威であり,厳密なモニタリングを正当化する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
物質索引 (1件):
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