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J-GLOBAL ID:202202270379102179   整理番号:22A0434852

多孔質ムライト結合SiCセラミックのための新しい焼結添加剤系:制御可能な細孔構造を有する高機械的性能【JST・京大機械翻訳】

A novel sintering additive system for porous mullite-bonded SiC ceramics: High mechanical performance with controllable pore structure
著者 (12件):
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巻: 48  号:ページ: 4105-4114  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高強度および耐熱衝撃性ムライト結合多孔質SiCセラミックは,触媒,高温ガス/固体濾過/分離分野での応用に不可欠である。しかし,これらの特性は相反する問題によって制限され,ムライト結合相の生成と緻密化にはより高い温度が必要であり,一方,有害なクリストバライト相を伴うSiCの激しい酸化を避けるにはより低い温度を選んだ。ここでは,新しい複合添加物系,Al(OH)_3+Y_2O_3+CaF_2,を1ショットのこの問題を解決するため提案した。113MPa(40.3vol%多孔性)の高い曲げ強度を空気中で焼結した試料に対して達成し,高価なSPS法(103MPa,35.7vol%)で作製したものより高かった。臨界消光温度は57°Cに達し,約277°Cが改善した。一方,添加剤は細孔形成剤として作用し,それらの小さな変化は細孔のサイズと形状を効果的に変えることができた。添加物による細孔構造の進展を徹底的に評価し,モデルを初めて確立した。多孔質SiCの性能に対する相組成,微細構造,多孔性,細孔径および形状の相関を調べた。本研究は,低コスト多孔質SiCセラミックのための機械的性能と細孔構造を同時に制御するための柔軟な戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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