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J-GLOBAL ID:202202270406439638   整理番号:22A0452303

Niemann-Pick病C型の双生児患者における高頻度多型と稀な同義変異の相加効果はスプライシングを変化させる【JST・京大機械翻訳】

Additive effect of frequent polymorphism and rare synonymous variant alters splicing in twin patients with Niemann-Pick disease type C
著者 (12件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 133-136  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4344A  ISSN: 1018-4813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Niemann-Pick病型C(NP-C)(OMIM#257220)は,NPC1またはNPC2遺伝子のいずれかの病原性変異体に起因する稀なリソソーム貯蔵障害である。それは広範囲の臨床症状と発症の可変年齢を示す。NP-Cの成体発症型を有する2つの55y.o.双子で同定された,稀な同義変異体c.2727C>T(p.Cys909=)の透過性に及ぼすNPC1エキソン18のドナースプライス部位(SS)に位置する高頻度多型変異体c.2793C>T(p.Asn931=)の影響を研究した。患者の診断は,生化学分析および陽性フィリピン試験により確認した。患者のcDNAの解析は,c.2727 C>T変異体がNPC1エキソン18における陰窩ドナーSS活性化とフレームシフト欠失をもたらすことを示した。しかしながら,ミニ遺伝子分析は,このエクソン短縮が高頻度多型変異体c.2793C>Tの存在下でのみ起こることを示した。転写特異的qPCRの結果は,両変異体のNPC1エキソン18の存在のみが野生型(WT)転写物イソ型の有意な減少をもたらすことを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to European Society of Human Genetics 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  神経系の疾患 

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