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J-GLOBAL ID：202202270479369774   整理番号：22A0181583

モノクローナル抗体のインライン濃度のためのシングルパス接線流ろ過の設計と最適化【JST・京大機械翻訳】

Design and optimization of Single Pass Tangential Flow Filtration for inline concentration of monoclonal antibodies

著者 (2件)： Jabra Mario G. (Department of Chemical Engineering, The Pennsylvania State University, University Park, PA, 16802, USA) ,  Zydney Andrew L. (Department of Chemical Engineering, The Pennsylvania State University, University Park, PA, 16802, USA)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 643  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの単一パスタンジェントフローろ過(SPTFF)システムは,最近,既存のプロセスにおけるボトルネックを解決し,統合連続下流プロセスの開発の一部として,モノクローナル抗体と他のバイオ治療のインライン濃度のために商業化されている。本研究の目的は,長い経路長SPTFF装置における位置による流速と抗体濃度の変化と同様に,抗体粘度と浸透圧の圧力依存性を特に説明する濾液フラックスと圧力降下に対する以前に開発した数学モデルを用いて,SPTFFモジュールの設計と最適化を調べることであった。チャネル幅,長さ,およびカセット分類(各段階で並列カセットの数)がSPTFF性能に及ぼす影響を調べるために,モデルシミュレーションを行った。濃度因子(変換)は長い薄いチャネル配置で最大であったが,これはまた非常に大きな供給側圧力降下を引き起こした。供給入口近くの多数の平行チャネルを持つカスケード配置の使用は,圧力降下を著しく低減したが,対応する全膜面積の増加を伴った。SPTFF性能を支配する重要な要因は,高転化率での抗体溶液の粘度の増加であった。これらの結果は,モノクローナル抗体処理のためのSPTFFシステムの設計と最適化に重要な洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  *最適化 ,  浸透圧 ,  粘度 ,  数学モデル ,  *抗体 ,  流速 ,  限外濾過 ,  濾液 ,  圧力効果 ,  商業化 ,  チャネル ,  *モノクローナル抗体
準シソーラス用語： チャネル幅 ,  モデルシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SPTFF ,  限外ろ過 ,  透析濾過 ,  抗体 ,  連続処理

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： モノクローナル抗体 ,  インライン ,  パス ,  接線 ,  ろ過 ,  設計 ,  最適化