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J-GLOBAL ID:202202270488088908   整理番号:22A0578917

抜歯した歯の歯根管における紫外線C発光ダイオードによる265nm波長で殺菌された歯内微生物のデータセット【JST・京大機械翻訳】

Dataset of endodontic microorganisms killed at 265 nm wavelength by an ultraviolet C light emitting diode in root canals of extracted, instrumented teeth
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3049A  ISSN: 2352-3409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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紫外線C(UVC)発光ダイオード(LED)は歯内病原体Enterococcus faecalisを殺すことができ,歯内感染に関連した他の口腔微生物を殺す可能性を有する。この同じ殺菌装置は,歯根管における炎症から生じる根尖周囲治癒と疼痛減少の刺激において大きな有望性を示す。以前に,255nm UVC LEDはE.faecalisを殺し,HEPM細胞および歯肉線維芽細胞(Morio et al.,2019)における細胞バイオマーカーの産生を誘導することを見出した。ここでは,これらの知見を拡張し,他の波長とパワーレベルのUVC LEDが根管感染に関連する微生物を殺すという仮説を立てた。265nm(12mW),265nm(22.5mW)および280nm(8mW)の波レンズでUVC LEDを発光するユニットを組立て,それらの発光のエネルギーレベルを測定した。ミリジュール(mJ)におけるエネルギー線量を,曝露のメートル(μW)×時間(秒)の電力読み取りから計算した。根管のex vivoモデルを,抽出,計装,単一管ヒト小臼歯において調製した。微生物の5つの培養を,265nm(12mW),265nm(22.5mW),または280nm(8mW)UVC LEDで,実験室アッセイでディスク上で処理し,そして,4つの微生物培養を,抽出,計装歯の根管で265nm(22.5mW)UVC LEDで処理した。UVC LED処理後,すべての微生物を微生物学的培地で培養した。UVC LEDで処理した生存微生物のコロニー形成単位(CFU)を計数し,対照としてUVC LEDで処理しない生存微生物のそれらと比較した。統計的意義(0.05)を決定するために,HoIPのHonestly有意差を用いた。265nm(12mW),265nm(22.5mW),および280nm(8mW)でUVC LEDを発光するユニットは,実験室アッセイ(p<0.05)で30-90秒曝露後にCandida albicans,Staphylococcus aureus,メチシリン耐性S.aureus(MRSA),E.faecalisおよびStreptococcus sanguinisを殺した。微生物殺菌は,処理時間,UVC LED波長,各ユニットのパワーレベル,および特定の微生物の間で異なった。265nm(22.5mW)でUVC LEDを排出するユニットは,抽出した歯(p<0.05)の根管で30秒でC.albicans,S.aureus,MRSA,およびE.faecalisを殺した。このデータセットは,歯根管における歯内感染および炎症を治療するための処置を改善するだけでなく,微生物を殺すための他の波長および電力レベルの能力を評価するために再利用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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滅菌法 

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