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J-GLOBAL ID:202202270495617288   整理番号:22A0410275

リグニン経路遺伝子BnF5HのノックアウトはBrassica napusにおけるS/Gリグニン組成比を減少させSclerotinia sclerotiorum耐性を改善する【JST・京大機械翻訳】

Knockout of the lignin pathway gene BnF5H decreases the S/G lignin compositional ratio and improves Sclerotinia sclerotiorum resistance in Brassica napus
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 248-261  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0792A  ISSN: 0140-7791  CODEN: PLCEDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェルラ酸-5-ヒドロキシラーゼは,被子植物におけるグアイアシルモノリグノールのシリンギルモノリグノールへの変換に関与する重要な酵素である。モノリグノール比は,植物病に対する耐性とバイオマス耐性に影響すると提案されている。Brassica napusの真菌Sclerotinia sclerotiorumによる茎腐敗は,その生産に深刻な損失を引き起こす。今日まで,B.napusにおけるS.sclerotiorumに対する耐性に及ぼすリグニン単量体比の影響に関する情報はない。B.napusのCRISPR/Cas9によって,4つの優勢に発現したフェルラート-5-ヒドロキシラーゼ遺伝子を協奏的にノックアウトし,3つの突然変異系統を作成した。S/Gリグニン組成比率は,KO-7におけるMaeule染色と2D-NMRプロファイリングの結果に基づいて,野生型のそれと比較して減少した。茎と葉におけるS.sclerotiorumに対する耐性は,WTと比較して3つのf5h変異体系統で増加した。さらに,f5h変異体系統の茎強度は有意に増加した。全体として,F5H遺伝子のノックアウトによるS/G比の減少は,B.napusにおけるS.sclerotiorum耐性を改善し,茎強度を増加させることを初めて示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  遺伝子発現  ,  いも類 

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