抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,健全なおよびう蝕影響象牙質に対するコンポジット修復の接着強度(BS)に及ぼすバイオシリケートと関連するブロメラインの影響を評価した。360の健全なヒト臼歯を選択し,咬合空洞(6mm×6mmx3mm)を炭化物バーを使用して調製した。それらの半分は,Streptococcus mutans株ATCC25175による齲蝕性チャレンジを受けた。すべての歯を,接着剤システム(Single Bond University,3M ESPE)の前に受けた治療に従って,9つの群(n=20)に分離した:対照群接着剤システム(自己エッチングモードにおける2つのコート);CHX群0,12%クロルヘキシジン;NaOCl群5%次亜塩素酸ナトリウム;バイオグループ10%バイオシリケート;Br5群-5%ブロメライン;Br10群-10%ブロメライン;Br5Bioグループ5%ブロメライン+10%バイオシリケート;Br10Bioグループ10%ブロメライン+10%バイオシリケート;NaOClBioグループ5%次亜塩素酸ナトリウム+10%バイオシリケート。修復手順(Filtek Z350XT,3M ESPE)の後,試料を,37°Cで24時間,蒸留水中に分離して,保存した。その後,スティックをマイクロ引張試験(0.5mm/分)に供した。データを2方向ANOVAとBonferris試験(p<.05)を用いて分析した。破壊パターンは,デジタル顕微鏡(VH-M100)で観察した。齲蝕罹患象牙質は,対照条件下,および表面をBioシリケートで処理した場合,音響基質よりも高いBS(p<.05)を示した。音響サンプルの中で,用いた処理に関係なく,差は無かった(p>.05)。虫歯影響サンプルでは,対照とBr10群はBr5Bio群より高い(p<.05)BSをもたらし,それらの間で差は無かった(p>.05)。Br10群はBr10Bio群より高い値(p<.05)を示した。他の群は,差を示さなかった(p>.05)。両基質は治療に関係なく非接着骨折のより高い発生率を示した。ブロメラインと生体活性ガラス-セラミックによる前処理は,音とう蝕影響象牙質に対するコンポジット修復の接着強度に影響する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】