文献

J-GLOBAL ID：202202270560196609   整理番号：22A1159780

PBF-EB製造Ti6Al4V合金の位置依存機械的特性評価【JST・京大機械翻訳】

Position-dependent mechanical characterization of the PBF-EB-manufactured Ti6Al4V alloy

著者 (6件)： Kotzem Daniel (Chair of Materials Test Engineering (WPT), TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Hoffgen Alexandra (Chair of Materials Test Engineering (WPT), TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Raveendran Rajevan (Chair of Materials Test Engineering (WPT), TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Stern Felix (Chair of Materials Test Engineering (WPT), TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Mohring Kerstin (Chair of Materials Test Engineering (WPT), TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Walther Frank (Chair of Materials Test Engineering (WPT), TU Dortmund University, Dortmund, Germany)
資料名： Progress in Additive Manufacturing  (Progress in Additive Manufacturing)
巻： 7  号： 2  ページ： 249-260  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4867A  ISSN： 2363-9512  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 付加的製造によって,ほとんど無制限の幾何学設計複雑性を有する構成要素の生産は,実行可能であった。特に,電子ビーム粉末床融合(PBF-EB)のような粉末床融合技術が現在注目されている。しかし,等しい材料特性は,この技術を広範囲の工業的応用へ移行させるのに不可欠である。本研究の範囲内で,PBF-EB製造Ti6Al4V合金の機械的性質を,建物プラットフォーム上の位置の関数として調査した。建物プラットフォームの前面に位置する試験片に対して,コンピュータトモグラフィ(Ra=46.0±5.3μm)によって検出される最高の表面粗さが,建物プラットフォーム内で構築される表面粗さが変化すると述べられる。対照的に,相対密度の有意差は決定できず,試験片はほぼ完全に高密度(>99.9%)と想定できた。さらに,すべての標本はCADデータと比較してアンダーサイズの有効直径の影響を受ける。疲れ試験は,建物プラットフォームの前面の試験片が,建物プラットフォームの背面の試験片と比較して,より高い応力振幅でわずかに低い性能を示すことを明らかにした。しかし,表面粗さに基づくプロセス誘起ノッチ状欠陥が初期亀裂開始の優先位置であることを見出した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  幾何学 ,  疲れ試験 ,  電子ビーム ,  *粉体 ,  製造 ,  相対密度 ,  表面粗さ ,  融合 ,  亀裂発生 ,  計算機トモグラフィー ,  付加製造
準シソーラス用語： 複雑性 ,  CADデータ ,  応力振幅 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 付加製造 ,  Electronビーム粉体層融合(PBF-EB) ,  Ti6Al4V ,  疲労特性

分類 (3件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： PBF ,  EB ,  機械的特性評価